中央集権的な国家体制を改め、9〜10程度の地域(道州、邦)単位による自主的で自立的な地域経営を中心とした分権型の国家制度に関する構想。
「道州制」は中央政府から地方への権限移譲という型で、徐々に進行していくことが可能だが、「連邦制」は地方(邦)がまず独立した主権を持ち、その一部の機能を中央政府に委ねるという、現在とは全く逆の関係・構造となる。
(2002年11月)