大正末期から昭和初期に建設された、紡績工場の倉庫群で、石川県の繊維産業の拠点を形成していた。レンガ造りの建物を残しながら、「いつでも、だれでも、自由に」をテーマに市民の芸術文化活動を支援する「金沢市民芸術村」として、1996(平成8)年に再生した。
(2003年12月)