BISとは、国際決済銀行のこと。金融のグローバル化が進む中で、銀行の健全性を確保し、国際市場における競争条件をそろえることを目的として、国際業務を行う銀国義務づけられた規制。貸出残高の8%以上の自己資本比率を義務づけられるもので、日本の銀行はこの規制のクリアに苦慮している。
(2004年10月)