1975(昭和50)年に大分県中部地域を震源地に発生した、マグニチュード6.4の地震。けが22人、住家全壊58棟、半壊93棟、道路被害182箇所と、震度に比して被害はさほど大きくなかった。しかし、庄内町では土砂災害などで主要道路が寸断され、周辺地域から孤立する地区が生まれるなどの被害も発生した。
(2005年5月)