人口に占める高齢者の割合(高齢化率)が7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会を「高齢社会」と呼ぶ。日本はすでに「高齢化社会」を通りすぎ、「高齢社会」の只中にある。
「超高齢社会」については明確な規定はなく、基準となる高齢化比率について21%〜25%まで諸説ある。いずれにせよ、高齢化率20%の日本は「超高齢社会」の入り口に立っていることは間違いない。
(2005年10月)