人口減少社会の地域設計

人口減少社会は避けられない現実。明治維新にも匹敵する大きな社会変化の中で、日本にも北陸にも新たな対応が求められている。

松谷 明彦(まつたに あきひこ)

写真:松谷明彦

政策研究大学院大学教授

1945年生まれ。大阪市出身。東京大学経済学部経済学科、同学部経営学科卒業。1970年大蔵省入省。主計局調査課長、主計局主計官、横浜税関長、大臣官房審議官等を歴任。

1997年大蔵省辞職、同年より現職。2004年3月、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻論文博士号取得。専門はマクロ経済学、社会基盤学、財政学。

著書に『人口減少社会の設計』(共著、中公新書)『「人口減少経済」の新しい公式』(日本経済新聞社)などがある。

(2006年5月)

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