青山士・宮本武之輔と山宮半四郎

現在の大河津分水は昭和6(1931)年、補修工事によって完成した。本巻は昭和2(1927)年に自在堰が陥没したことによって実施された補修工事の関係資料として、自在堰(ベアートラップ式)およびそれに代わる可動堰(ストーニーゲート式)についての岡部三郎・宮本武之輔の論文等を中心に構成し、さらに補修工事の技術者青山士と宮本武之輔の「言と行」に関わる資料に加え、分水路堤防の桜並木の育成に半生をかけた山宮半四郎(分水町名誉町民)の手記を収録した。

定価
1,200円(消費税込・送料別)
発行
社団法人 北陸建設弘済会
平成18年5月
編集・執筆
五百川 清(信濃川大河津資料館友の会 顧問)
コラム寄稿
木下 篤彦(土木学会会員)
大家 健(技術士)
斎藤 正勝(工学博士)
体裁
A4判オールカラー 84ページ

目次

  • 【概説】
    • 信濃川補修工事−収録資料の構成について−
  • 信濃川補修工事 概要
  • 信濃川大河津自在堰の破壊と補修工事に就て(宮本武之輔)
  • 信濃川改修堰堤工事設計報告書(岡部三郎)
  • 討議(三池貞一郎、岡部三郎)
  • 【解説と資料】青山士・宮本武之輔・山宮半四郎の「言と行」
  • 可動堰の撰定に就て(岡部三郎)
  • 社会の進歩発展と文化技術(青山士)
  • コラム寄稿
    • 『ベアトラップ選定の謎』木下 篤彦
    • 『越後平野のおいたち』大家 健
    • 『大河津分水路 河口デルタ地形の形成』斎藤 正勝

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