生コンクリート単位水量測定器 W/Cミータ

1.測定器のセット

測定器をレベル調整用スパナを用いて水平にセットする。

2.試料の採取

コンクリートをフルイ分け、モルタル試料を採取する。

3.試料の計量

モルタル試料は風袋を計量した試料受け皿にセットし、規定質量を計量（MT-200：400g±30g、MT-300：300g±30g、MT-400：115g±15g）する。

4.タッチパネルの操作

タッチパネルの指示表示に従い必要条件を入力する。

5.減圧加熱（MT-200、MT-300）／加熱乾燥（MT-400）

モルタル試料の減圧加熱開始（MT-400は加熱のみ）から測定完了まで全自動乾燥計量演算される。（測定終了まで上蓋を開けないこと）

6.測定終了

自動的に測定値がタッチパネルに表示され、プリントアウト、MT-200ではフロッピーディスクに、MT-300、MT-400では機器内部に自動で記録保存される。