財政再建とこれからの社会資本整備

日本の財政は、言われるほど危機的状況にはない。公共投資による社会資本整備を拡大して、バランスのとれた財政再建をめざすべきだ。

山家 悠紀夫(第一勧銀総合研究所専務理事)

山家 悠紀夫(やんべ ゆきお)
写真:山家悠紀夫

1940年愛媛県生まれ。神戸大学経済学部卒業後、64年に第一銀行(現第一勧業銀行)に入行。支店勤務、調査部長を経て、91年に第一勧銀総合研究所常務理事。94年より専務理事。著書に「偽りの危機 本物の危機」(東洋経済新報社)、監修書に「徹底予測'98 90分で読む日本経済」(東洋経済新報社)等がある。

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