ここまで全国及び魚沼市のスキー観光における厳しい現状を見てきた。併せて、海外からのスキー観光客の増加や雪体験型観光など、スキー場・冬季観光における明るい兆しを踏まえ、スキー場及び冬季観光活性化プランの検討あたって、下記の仮説を設定した。
今後は、設定した仮説をもとに、1.奥只見丸山スキー場は除く5つのスキー場の現状・特徴や利用者動向、2.活用・連携可能な冬季観光資源と施設、3.自然体験等のNPOやキーマンへのヒアリングなどの調査研究活動をおこない、スキー場及び冬季観光活性化プランの検討・具体化を進めることとし、その内容は次号以降に掲載する。
<アウトプットイメージ>