国土構造の変化と地域づくり

情報革命で大きく転換する日本社会。地方圏は自らの選択と戦略によって新たな時代の地域づくりを推進すべきだ。

核家族化

夫婦とその未婚の子どもで構成される家族のこと。ただし夫婦のみの世帯や一人親世帯も含まれる。都市化や高度経済成長とともに、3世代同居などの大家族世帯が減少し核家族化が進行したと言われる。国勢調査では昭和30年代に増加し1965(昭和40年)の62.6%をピークに60%前後で推移。最近では単身(一人暮らし)世帯の増加によって減少傾向にあり2000年には56.4%となっている。

(2008年3月)

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