仕事中毒の意味。私生活の多くを犠牲にして、働く日本人を揶揄してこう呼ばれた。高度経済成長期からバブル期まで、家庭を顧みず会社のために毎日遅くまで仕事に没頭し、サービス残業や休日出勤、取引先への接待を行う日本人の働き過ぎをさして、これも経済摩擦の原因のひとつにあげられた。
(2010年3月)