地方制度調査会設置法(昭和27(1952)年制定)に基づいて内閣府に設置される首相の諮問機関。地方制度(自治体等の地方行政制度)について、その時々の課題の検討を行うことを目的とする。現在は第28次(会長:諸井虔太平洋セメント相談役)で、平成16年3月に小泉首相(当時)から諮問された、「道州制のあり方」、「大都市制度のあり方」及びその他最近の社会経済情勢の変化に対応した地方行財政制度の構造改革について、調査審議を行っている。
(2007年5月)