1987年(昭和62年)に策定された、「多極分散型国土の形成」を基本理念とする全国総合開発計画。目標年次は、昭和75年(平成12年、2000年)。東京一極集中の進行に対して、国土の均衡ある発展を図るために、特色ある機能を有するたくさんの「極」を全国(地方)に形成し、地域間、国際間で相互に補完、触発しあいながら交流する国土を目指すとした。
(2010年3月)