オイルマネーを基に活況を呈していたドバイ経済が、世界的な金融危機の中で減速し、2009年にドバイ政府が債務の返済期限の繰り延べを要請した。日本では大手ゼネコンがインフラ整備などを受注していたため株価が下落。経営への影響が懸念されている。
(2010年3月)