地域コミュニティと公共交通

公共交通のあり方は地域全体で考えるべき問題。一般市民の意識啓発と財政支援の制度構築が、地域の足を守るために今求められている。

洋山港(洋山深水港)

世界第3位のコンテナ取扱量を誇る現在の上海港は、処理能力の限界が危惧されており、それに代わる新上海港の整備が国家プロジェクトとして進行している。上海市から南東へ約30kmに位置する群島、小洋山・大洋山島を埋め立てて整備されることから洋山港と呼ばれる。2005年には、水深16m級の岸壁5バースがオープン。今後2020年までに、全長11kmに及ぶ、水深16m級以上の岸壁が33バース整備される予定。

(2007年5月)

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