北陸の地震被災と日本の課題

災害は時代の流れを劇的に転換させる。北陸の被災体験と震災復興活動がこれからの国土づくりを変える

「リケン」が被災

リケンは自動車エンジンの基幹部品であるピストンリングで国内5割超のシェアをもち、国内の自動車メーカーすべてに供給していたことから各社の生産に大きな影響を与えた。地震発生から本格操業までの半月ほどで、およそ12万台の減産を招いたといわれている。

(2007年10月)

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