地域社会におけるさまざまな問題に対処する際、従前は行政が各主体の意見を聞き、調整の上最終的に実行していたが、各主体が直接意見を出し合い、直接相互調整を行い、自ら実行していく概念。行政は、市民活動を促したり必要に応じ各主体を支援したりする。住民が地域のあり方を決め、地域が主体性を持つことが可能となる。
(関連)「新たな公」による北陸の地域づくりの検討
(2008年5月)