北陸地域における公共交通の課題と展望

公共交通が北陸の地域づくりを先導する。将来像や課題をしっかり見すえた、戦略的な交通ネットワークの形成が欠かせない。

シビルミニマム

シビルミニマムは市民レベルで維持すべき最小限度の生活水準を指し、自治体が住民のために保障しなければならないとされる最低限度の生活環境基準。これに対して国が広く国民全体に対して保障すべき必要最低限の生活水準をナショナルミニマムと呼ぶ。

（2008年5月）

関連情報

Index / 公共交通が北陸の地域づくりを先導する。将来像や課題をしっかり見すえた、戦略的な交通ネットワークの形成が欠かせない。

  1. 大きなインパクトをもたらす北陸新幹線　圏域と地域それぞれの事前準備が問われる
  2. 北陸本線をいかに活用していくかが課題　「足し算」で北陸の交通ネットワークを考える
  3. 新幹線をチャンスとして協調・連携した北陸づくりを推進
  4. 大量輸送性だけでない多様な役割・機能　公共交通を軸にしたまちづくりへ
  5. 交通ではなくまちづくりプロジェクト　LRTを軸にスタートした富山の挑戦
  6. 公共交通の意味を住民が再認識　地域で走らせた「えちぜん鉄道」
  7. 路線バスが消える中山間地　生活交通の維持・確保は大きな課題

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