日本の国土計画は、これまで国土総合開発法に基づく全国総合開発計画(全総)が策定されてきたが、平成17年に同法が抜本的に改正。新たに国土形成計画が策定されることとなった。国土形成計画は、日本全国の区域について定める全国計画と、ブロック(地方圏域)ごとに地方が策定する広域地方計画の2層からなる。
(2008年5月)