農山村や離島などにおいて、人口が急激且つ大幅に減少し、地域社会の機能が低下したり一定の生活水準を維持することが困難になった状態をいう。1960年代に、高度経済成長による都市の過密問題が社会問題化したことから、「過密」に対して、地方の抱える問題を表す言葉として生まれた。
(2009年5月)